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お知らせ
【8/5, 6】公開講座「2025年度 宇宙環境シンポジウム」を開催します
「2025年度 宇宙環境シンポジウム」 2025年8月5日(火)13:30-17:30、6日(水)10:00-16:10 @TCU Shibuya PXU(東京都市大学 渋谷パクス) イベント詳細・申し込みはこちらから 本シンポジウムは、太陽風-地球磁気圏相互作用、宇宙飛翔体近傍環境、宇宙天気予報、帯電放電、宇宙飛翔体プラズマ相互作用などの問題を、理学的・工学的な両側面から取り上げ、各分野の研究者間の知識共有を深めることで相乗効果を引き出し、宇宙開発・宇宙環境利用の発展に寄与することを目指し、開催をして参りました。2021-2023年はコロナ禍や事務局側の体制変化のため、シンポジウムの開催はお休みを頂いておりましたが、昨年より再開を致しました。 つきましては、宇宙環境に関する最新の研究成果、プロジェクトの紹介、内外の関連分野の動向などの情報交換の場として、宇宙環境シンポジウムを改めてご活用して頂きたく存じます。 下記開催情報をご参照頂き、万障お繰り合わせの上、ご参加頂けますよう、お願い申し上げます。 主催東京都市大学 総合研究所 電子物性計測技術研究センター大阪公立大学 航空宇宙工学科宇宙航空研究開発機構 研究開発部門 日時2025年8月5日(火)13:30 ~ 17:30、8月6日(水)10:00 ~ 16:10 ※ 1日目プログラム終了後、懇親会を予定しております。 会場TCU Shibuya PXU(東京都市大学 渋谷パクス)https://shibuya-pxu.tcu.ac.jp/ ※ オンライン参加をご希望の場合には、参加申込フォームにて、その旨をお知らせください。 定員80名 ※ オンライン参加は制限なし。 参加費無料 ※ 懇親会の参加者のみ有料(実費)。当日のお支払いとなります。 講演セッション・宇宙環境計測・宇宙天気・太陽風-地球磁気圏シミュレーション・放射線防護技術・帯電・放電実験、およびシミュレーション・帯電計測技術、材料物性 【確定版】2025年 宇宙環境シンポジウム 講演プログラムダウンロード 問合せ窓口宇宙環境シンポジウム_実施事務局(東京都市大学・計測電機制御研究室内)2025se-symp@tcu.ac.jp 参加条件や申し込みについては、下記リンクからお願いいたします。 イベント詳細・申し込みはこちらから
東京都市大学リカレントプログラムの新コースとして、建設業事業承継DXコースの募集を開始しました。本コースは、地域建設業を支える次世代経営人材の育成を目的としています。地域建設業の2代目・3代目経営者層を対象に、事業承継に向けた課題認識と準備を進めると共に、DXを活用した最新の施工技術、人材確保、経営管理等について体系的に学びます。詳細は、以下よりご確認ください。 コース詳細はこちら 下記日時で、本プログラムの説明会も予定しておりますので、是非ご参加ください。 ■建設業事業承継DXコース説明会日時:2025年8月12日(火)18:00~19:00 2025年8月19日(火)18:00~19:00形式:オンライン内容(予定):建設業事業承継DXコースの内容と目的の説明 説明会への参加申込は、以下よりお願いします。 説明会予約フォーム
【9/22】第11回美食地政学サロンを開催します(担当:環境学部・古川柳蔵教授)
「環境変化に適応したライフスタイルの実現」をテーマにしたイベントを、JST共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)「美食地政学に基づくグリーンジョブマーケットの醸成共創拠点」と共同して開催します。 第11回美食地政学サロン2025年9月22日(月)15:00-17:00 @TCU Shibuya PXU(東京都市大学 渋谷パクス) 参加申し込みはこちらから ■主催・JST 共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)「美食地政学に基づくグリーンジョブマーケットの醸成共創拠点」■共催・TCU Shibuya PXU(東京都市大学 渋谷パクス)■日時・2025年9月22日(月)15:00-17:00同会場にて、17時15分から意見交換会を行います。ぜひご参加ください。■会場・TCU Shibuya PXU(東京都市大学 渋谷パクス) 東京都渋谷区道玄坂1丁目10-7 五島育英会ビル8階 ※当日は公共交通機関をご利用ください ※対面のみです・オンライン・オンデマンド配信は行いません■定員・70名■参加費・無料※意見交換会の参加者のみ有料、当日のお支払いとなります。■申し込み締切日・2025年9月18日(木)■登壇者・駒井健也(志賀町漁業協同組合 監事/滋賀県漁業協同組合連合青壮年会 代表監事/フィッシャーアーキテクト 代表)■タイムテーブル15:00~開会挨拶 東北大学 松八重一代15:05~15:45 講演生き方を問い直す ~フィッシャー・アンド・〇〇~ 駒井健也氏15:45~16:00 意見交換16:00~16:10 休憩16:10~17:00 総合討論 モデレーター 東京都市大学 古川柳蔵17:00 閉会挨拶 東北大学 三橋正枝17:15 意見交換会 参加申し込みはこちらから
リカレントプログラム ミニ交流会7/31(木)・8/2(土) 開催のお知らせ
7月5日(土)にリカレント交流会を行いましたが、参加された皆さまから良いネットワークを作る場になったとのお声もいただきましたので、このたびは暑気払いを兼ねて、以下の通りミニ交流会を行うことになりました。 7月31日(木)、8月2日(土)に実施される必須授業【経営戦略としてのDX(講師:磯村 康典)】の終了後、15分程度の短い時間ではございますが、冷たいお飲み物とお菓子をご用意させていただきます。 ご自分が受講されない日も含めて両日ご出席いただいても結構です。 限られたお時間ではございますので、ご参加された方同士お誘い合わされて別に交流される きっかけ作りとして、このミニ交流会をご活用いただけましたら幸いです。 ぜひお気軽にご参加ください。------------------------東京都市大学リカレントプログラムミニ交流会----------------- ■日時・7月31日(木)20:30頃 (授業終了後15分程度) ・8月 2日(土) 11:30頃 (授業終了後15分程度)※閉館の都合や土曜日は午後からの授業がありますので15分程度で終了いたします。 ■場所:TCU Shibuya PXU (対面授業が行われる場所です) 東京都渋谷区道玄坂1丁目10-7五島育英会ビル8階 ■参加対象:DX人材育成コース2025受講者 ■参加費:無料 ※冷たいお飲み物とお菓子をご用意いたします ■出欠確認:事前の参加申し込みや出欠確認は行いません。 ご都合がよろしい方は、授業終了後そのままご参加ください。※ご都合が合わない方は、授業終了後そのままお帰りいただいても問題ございません。【ご注意:7月31日(木)ミニ交流会のみご参加の方へ】ビルの入口は19:30までの入館となっておりますので、授業終了後の20:30頃、スタッフが入口に待機し、開錠いたします。万が一、20:30に遅れる場合は渋谷 PXU リカレントプログラム担当までご連絡をください。 ----------------------------------------------------------------------------------------------お問い合わせ:リカレントプログラム担当 recurrent@tcu.ac.jpご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
【7/23, 30】公開講座「海と原子力」を開催します (担当:原子力安全工学科・高木教授)
「海と原子力」 2025年7月23日(水)、30日(水)8:50-10:30 @TCU Shibuya PXU(東京都市大学 渋谷パクス) イベント詳細・申し込みはこちらから 1F事故以降、検討が進んできた「浮体式原子力発電」は、地震や津波の影響を緩和し、住民非難も不要とする将来の原子力発電の在り方の一つとして注目されています。また海外の海事・造船業界では、温暖化ガスを排出しない船舶用動力源として原子力への関心が高まっています。 さらに近年の温暖化の影響による北極圏の海氷減少に伴って北極海航路の開発も進められており、原子力砕氷船の再評価も行われています。米国との関税交渉では、日本が米の造船業立て直しを支援する案が浮上しており、先月末には石破総理から「北極海航路も含めた砕氷船が日本の強み」との発言もありました。 こうした動向を受け、この度、都市大・早大大学院の講義「原子炉核工学特論」枠にて「海と原子力」をテーマとした公開講座を開催することといたしました。皆様のご参加をお待ちしております。 ■主催・東京都市大学■会場・TCU Shibuya PXU(東京都市大学 渋谷パクス)■ 内容【第1回講演】日時: 2025年7月23日(水)8:50-10:30演題: 浮体式原子力発電の開発状況講師: 姉川尚史氏(Advanced Float株式会社 代表取締役)【第2回講演】日時: 2025年7月30日(水)8:50-10:30演題: 原子力動力船の過去・現在・未来講師: 安達雅樹氏(国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所 上席研究員)■定員・各日70名■参加費・無料■参加申込期限・7月21日(月)17:00まで■ 問合せ先 東京都市大学 理工学部原子力安全工学科 原子力システム研究室 小宮、高木 mailto: takaki_labo@tcu.ac.jp 参加条件や申し込みについては、下記リンクからお願いいたします。 イベント詳細・申し込みはこちらから
2025年7月4日(金)より「DX人材育成コース2025」が開講となり、受講開始にあわせてリカレントプログラム交流会を実施しました。 当日は講師や過去に受講された方々も含め、総勢約40名が集まり軽食や飲み物を片手に、今後の受講に向けた活発な意見交換やネットワーキングが行われました。参加者からは「受講経験者のお話も聞けて参考になった」「これからの学びに向けてモチベーションが高まった」といった声も寄せられ、今後の学びや活動への意欲を高める貴重な機会となりました。 ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。今後もこのような交流の場を継続的に設けてまいりますので、ぜひご期待ください。
【7/28】建設企業向け「プロジェクトマネジメントセミナー(第2回)」を開催します(担当:建築都市デザイン学部・五艘准教授)
中堅・中小建設企業の海外展開を促進することを目指し、プロジェクトマネジメントの基礎についてのセミナーを国土交通省と共同で開催いたします。 中堅・中小建設企業向け「プロジェクトマネジメントセミナー」開催!~海外事業展開に必要なプロジェクトマネジメントの基礎知識を説明~【第2回】2025年7月28日(月)13:00-16:30 @TCU Shibuya PXU(東京都市大学 渋谷パクス) ■主催・国土交通省・東京都市大学 ■日時2025年7月28日(月)13:00-16:30 ■会場・TCU Shibuya PXU(東京都市大学 渋谷パクス) 東京都渋谷区道玄坂1丁目10-7 五島育英会ビル8階 ※当日は公共交通機関をご利用ください ■定員・50人程度・オンライン参加は制限なし ※参加者多数の場合、オンラインでの参加をお願いする可能性があります。 ■参加費・無料 ■登壇者・草柳 俊二 高知工科大学名誉教授、東京都市大学客員教授(JASMOC運営委員長) ・傳 暁 東京都市大学大学院特別講師(JASMOC運営委員)・五艘 隆志 東京都市大学准教授 詳細は国土交通省報道発表資料をご確認ください。中堅・中小建設企業向け「プロジェクトマネジメントセミナー(第2回)」開催!~海外事業展開に必要なプロジェクトマネジメントの基礎知識を説明~ 参加申し込みはこちらのボタンからお願いいたします。 参加申し込みはこちらから
【7/26】公開講座「ウェルビーイングを学ぶ場づくり・人づくり Vol. 2 〜実践講座編〜」を開催します (担当:都市生活学部・坂倉教授)
「ウェルビーイングを学ぶ場づくり・人づくり Vol. 2 〜実践講座編〜」2025年7月26日(土)15:30-18:00 @TCU Shibuya PXU(東京都市大学 渋谷パクス) イベント詳細・申し込みはこちらから 近年、ウェルビーイングという言葉を耳にすることが多くなりました。ウェルビーイングとは、誰もが持つ、それぞれのよいあり方、状態です。しかし、それを実現するための力を、どのように学ぶことができるでしょうか?また、それを実感できる場をどうつくることができるでしょうか? 第2回のウェルビーイング講座では、ウェルビーイングを学び、さまざまな場面で生かすために役立つ実践講座を開講します。体験と対話を通じて、ともに学んでいきましょう。 ■主催・東京都市大学■日時・2025年7月26日(土)15:30~18:00※終了後、会場でネットワーキングがございます。ぜひご参加ください。■会場・TCU Shibuya PXU(東京都市大学 渋谷パクス)■定員・60名■参加費・無料■登壇者・井上 亮太郎(パーソル総合研究所 上席主任研究員、慶應義塾大学大学院 特任講師)・加瀬 光太朗(世田谷区立尾山台中学校 教諭)・平 真由子(金沢工業大学教職課程基礎教育部教職課程 准教授)・渡邊 淳司(NTTコミュニケーション科学基礎研究所 上席特別研究員)・坂倉 杏介(東京都市大学都市生活学部 教授)・渡部 理枝(学校法人五島育英会理事・総合企画局専門主幹、前世田谷区教育長)・岸川 楽(東京都市大学大学院環境情報学研究科都市生活学専攻 博士前期課程2年)■構成・イントロダクション 導入と最近のウェルビーイングの話題・分科会 1)わたしたちのウェルビーイングカード実践講座 2)実践ゼミ こんな『ウェルビーイングな場』をつくりたい! 3)マイウェルビーイングビブリオバトル!? ※3つの分科会のうち2つを選んで参加いただけます。・まとめ・ネットワーキング ※ 第1回の実施報告はこちらからご覧いただけます。 参加条件や申し込みについては、下記リンクからお願いいたします。 イベント詳細・申し込みはこちらから
【7/30】SXトラック「住み続けられるまちづくり(政策編)~SDGs自発的国家レビュー(VNR)とHLPFの視点から考える~」(担当:学長補佐・佐藤教授)
なぜ今、「VNR × まちづくり」なのか? 2030年のSDGs達成目標まで残り5年。今、世界中の国々が自国の進捗を検証し、次のステージを模索する中で、「VNR(自発的国家レビュー)」が重要な役割を果たしています。しかし、日本国内でVNRをテーマにしたイベントは限られており、政策立案に携わる当事者と直接対話できる貴重な場です。2025年7月に開催される国連ハイレベル政治フォーラム(HLPF)の直後。そこでの議論とVNRの最新情報を、実際に携わる省庁・研究機関・大学のキーパーソンが初めて国内で横断的に共有・対話する機会です。 イベント詳細・申し込みはこちらから ◆開催概要 日時 :2025年7月30日(水)18:30〜20:00(18:00開場) 会場 :東京都市大学 Shibuya PXU(渋谷駅徒歩5分) https://shibuya-pxu.tcu.ac.jp/ 配信 :後日配信予定 定員 :60名 参加費:無料 主催 :東京都市大学 協力 :SDSN JAPAN、株式会社宣伝会議、環境ビジネス、ESD活動支援センター、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC) ◆登壇者(予定) 蟹江 憲史 慶應義塾大学/SDSN JAPAN 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授、SFC 研究所xSDG ・ラボ代表、 Keio STAR 副所長、SDSN-JAPAN 議長。専門は国際関係論、サステナビリティ学、地球システム・ガバナンス。国連事務総長の任命を受けた独立科学者15人の1人として グローバル持続可能な開発報告書 (GSDR 2023)の執筆を行なった。また、日本政府SDGs 推進本部円卓会議構成員、Earth Commission大使など、SDGs や地球環境問題を中心に、 国際的、国内的な研究・政策関連活動で多方面にわたり活躍中。博士(政策・メディア)。 伏見 奈々 外務省 国際協力局 地球規模課題総括課 上智大学外国語学部イスパニア語学科卒、2008年外務省入省。2011年から2013年まで在パナマ日本国大使館、2013年から2017年まで在コロンビア日本国大使館勤務。2017年から中米カリブ課にてメキシコを担当。2019年から経済局知的財産室勤務を経て、2023年7月から国際協力局地球規模課題総括課勤務。SDGs及び国際教育協力担当として、2023年SDGサミット、実施指針改定、2024年からVNRに携わる。 佐藤 真久 東京都市大学(学長補佐) 筑波大学卒業、同大学院修士課程環境科学研究科修了。英国国立サルフォード大学にてPh.D.取得(2002年)。地球環境戦略研究機関(IGES)戦略研究プロジェクト研究員、ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)の国際教育協力シニア・プログラム・スペシャリストを経て現職。現在、UNESCO ESD-Net 2030 フォーカルポイント、UNESCO Chair(責任ある生活とライフスタイル)国際理事会理事、 人事院研修講師(サステナビリティ)、SEAMEO-JAPAN ESDアワード国際審査委員会委員、SDSN-JAPAN委員などを務める。協働ガバナンス、社会的学習、中間支援機能などの地域マネジメント、組織論、学習・教育論の連関に関する研究と実践を進めている。 ◆プログラム(予定) 18:00 開場・受付開始18:30 オープニング/導入プレゼン(佐藤真久)18:40 セッション①:HLPF報告と国際動向(蟹江憲史)19:00 セッション②:VNRと日本のSDGs進捗(伏見奈々)19:20 クロストーク+質疑応答(登壇者全員)19:50 クロージング(佐藤真久)20:00 終了・希望者によるネットワーキング ◆本イベントの特徴 ・日本政府のVNR政策担当者が登壇する公開セッション・HLPF直後の最新国際動向が聞ける、数少ない国内機会・自治体・企業・市民・大学関係者の対話の場として、ネットワーキングの起点に・単なる講演ではなく、参加者との対話を重視したインタラクティブ形式 ◆SXトラックの開催にあたって 東京都市大学は、2025年4月に東京・渋谷に新たな拠点「TCU Shibuya PXU(東京都市大学渋谷パクス)」を開設しました。新拠点であるPXUは、「together ~ともに~」を掲げ、渋谷に産官学と住民の知識を結集し、新たな製品・サービスを生み出す拠点として位置付けています。ここ、知の交流を促す拠点PXUにおいて、持続可能性(SX)に関するシリーズ・セッション(SXトラック)を開始することとなりました。本シリーズ・セッションでは、多様な主体との連携をもとに、持続可能な社会の構築に向けて、「人間の生存」、「人間の成長」、「社会の成長」、「社会の存続」といった人、社会・経済、環境といった多角的視野からものごとを捉え、政策(国連、政府、自治体など)、経営(企業・団体、NPOなど)、ライフスタイル/地域づくり(市民活動、地域づくり、参加と協働)を3つの柱として、具体的な方策と連動した議論を深めていきます。この取り組みはSDGの最終年である2030年まで続ける予定で、構成としてはこの3つの柱のもとに、各年度ごとに個別のテーマを設定することを考えています。今回のイベントは、政策の柱のもとに総論として位置付けています。各セッションにはその分野の実務家をお呼びして議論を深掘りします。さらには、東京都市大学の持続可能性に資する研究分野とも連携しつつ、個別の問題解決だけに依らない、持続可能性に向けたありたい社会を描き、変革を促すといった「デザイン×イノベーション」について議論を深めていきます。 SDGs(持続可能な開発目標)の目標達成の期限が2030年であるものの、今日的状況をみると環境的リスクや社会的リスク、経済的リスクはより深刻になりつつあります。さらには、地政的リスクや技術リスクもでてきており、それらがグローバルなリスク群を形成しているのが現状です。本シリーズ・セッションでは、リスク社会における持続可能な社会の構築に向けて、産官学をはじめとする多様な方々との交流と議論を生み出していきます。皆様の積極的なご参画をお待ちしております。 イベント詳細・申し込みはこちらから