7月26日(土)、渋谷PXUにて、ウェルビーイングを学び、さまざまな場面で生かすために役立つ実践的な公開講座「ウェルビーイングを学ぶ場づくり・人づくり Vol. 2 〜実践講座編〜」を開催しました。

本イベントでは、学ぶ場、働く場においてウェルビーイングの学びを実践する以下の方々にご登壇、ワークショップを運営いただきました(順不同、敬称略)。
・井上 亮太郎(パーソル総合研究所 上席主任研究員、慶應義塾大学大学院 特任講師)
・加瀬 光太朗(世田谷区立尾山台中学校 教諭)
・平 真由子(金沢工業大学教職課程基礎教育部教職課程 准教授)
・渡邊 淳司(NTTコミュニケーション科学基礎研究所 上席特別研究員)
・坂倉 杏介(東京都市大学都市生活学部 教授)
・渡部 理枝(学校法人五島育英会理事・総合企画局専門主幹、前世田谷区教育長)
・岸川 楽(東京都市大学大学院環境情報学研究科都市生活学専攻 博士前期課程2年)
イントロダクションでは、坂倉教授より、公開講座のねらいや当日のプログラムについて説明がありました。また、井上上席主任研究員より、職業生活における「ウェルビーイング・クラフティングモデル」 が紹介され、働く幸せを実感することで、ウェルビーイングに関する価値観の醸成や工夫・アイデアの創出へと循環していくといった視点が共有されました。その後、3つの分科会「わたしたちのウェルビーイングカード実践講座」「実践ゼミ こんな『ウェルビーイングな場』をつくりたい!」「マイウェルビーイングビブリオバトル!?」に分かれて、ワークショップを実施いたしました。



分科会後に実施したラウンドテーブルやネットワーキングでは、ウェルビーイングを実現するための力をどのように学ぶことができるのか、また、ウェルビーイングの学びの環境はどのようにつくることができるのかについて、参加者が意見を交換いたしました。

TCU Shibuya PXUでは、今後も新たな知見や交流の場を提供するイベントを企画してまいります。今後の展開にご期待ください。