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お知らせ
2025年7月4日(金)より「DX人材育成コース2025」が開講となり、受講開始にあわせてリカレントプログラム交流会を実施しました。 当日は講師や過去に受講された方々も含め、総勢約40名が集まり軽食や飲み物を片手に、今後の受講に向けた活発な意見交換やネットワーキングが行われました。参加者からは「受講経験者のお話も聞けて参考になった」「これからの学びに向けてモチベーションが高まった」といった声も寄せられ、今後の学びや活動への意欲を高める貴重な機会となりました。 ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。今後もこのような交流の場を継続的に設けてまいりますので、ぜひご期待ください。
【7/26】公開講座「ウェルビーイングを学ぶ場づくり・人づくり Vol. 2 〜実践講座編〜」を開催します (担当:都市生活学部・坂倉教授)
「ウェルビーイングを学ぶ場づくり・人づくり Vol. 2 〜実践講座編〜」2025年7月26日(土)15:30-18:00 @TCU Shibuya PXU(東京都市大学 渋谷パクス) イベント詳細・申し込みはこちらから 近年、ウェルビーイングという言葉を耳にすることが多くなりました。ウェルビーイングとは、誰もが持つ、それぞれのよいあり方、状態です。しかし、それを実現するための力を、どのように学ぶことができるでしょうか?また、それを実感できる場をどうつくることができるでしょうか? 第2回のウェルビーイング講座では、ウェルビーイングを学び、さまざまな場面で生かすために役立つ実践講座を開講します。体験と対話を通じて、ともに学んでいきましょう。 ■主催・東京都市大学■日時・2025年7月26日(土)15:30~18:00※終了後、会場でネットワーキングがございます。ぜひご参加ください。■会場・TCU Shibuya PXU(東京都市大学 渋谷パクス)■定員・60名■参加費・無料■登壇者・井上 亮太郎(パーソル総合研究所 上席主任研究員、慶應義塾大学大学院 特任講師)・加瀬 光太朗(世田谷区立尾山台中学校 教諭)・平 真由子(金沢工業大学教職課程基礎教育部教職課程 准教授)・渡邊 淳司(NTTコミュニケーション科学基礎研究所 上席特別研究員)・坂倉 杏介(東京都市大学都市生活学部 教授)・渡部 理枝(学校法人五島育英会理事・総合企画局専門主幹、前世田谷区教育長)・岸川 楽(東京都市大学大学院環境情報学研究科都市生活学専攻 博士前期課程2年)■構成・イントロダクション 導入と最近のウェルビーイングの話題・分科会 1)わたしたちのウェルビーイングカード実践講座 2)実践ゼミ こんな『ウェルビーイングな場』をつくりたい! 3)マイウェルビーイングビブリオバトル!? ※3つの分科会のうち2つを選んで参加いただけます。・まとめ・ネットワーキング ※ 第1回の実施報告はこちらからご覧いただけます。 参加条件や申し込みについては、下記リンクからお願いいたします。 イベント詳細・申し込みはこちらから
【7/30】SXトラック「住み続けられるまちづくり(政策編)~SDGs自発的国家レビュー(VNR)とHLPFの視点から考える~」(担当:学長補佐・佐藤教授)
なぜ今、「VNR × まちづくり」なのか? 2030年のSDGs達成目標まで残り5年。今、世界中の国々が自国の進捗を検証し、次のステージを模索する中で、「VNR(自発的国家レビュー)」が重要な役割を果たしています。しかし、日本国内でVNRをテーマにしたイベントは限られており、政策立案に携わる当事者と直接対話できる貴重な場です。2025年7月に開催される国連ハイレベル政治フォーラム(HLPF)の直後。そこでの議論とVNRの最新情報を、実際に携わる省庁・研究機関・大学のキーパーソンが初めて国内で横断的に共有・対話する機会です。 イベント詳細・申し込みはこちらから ◆開催概要 日時 :2025年7月30日(水)18:30〜20:00(18:00開場) 会場 :東京都市大学 Shibuya PXU(渋谷駅徒歩5分) https://shibuya-pxu.tcu.ac.jp/ 配信 :後日配信予定 定員 :60名 参加費:無料 主催 :東京都市大学 協力 :SDSN JAPAN、株式会社宣伝会議、環境ビジネス、ESD活動支援センター、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC) ◆登壇者(予定) 蟹江 憲史 慶應義塾大学/SDSN JAPAN 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授、SFC 研究所xSDG ・ラボ代表、 Keio STAR 副所長、SDSN-JAPAN 議長。専門は国際関係論、サステナビリティ学、地球システム・ガバナンス。国連事務総長の任命を受けた独立科学者15人の1人として グローバル持続可能な開発報告書 (GSDR 2023)の執筆を行なった。また、日本政府SDGs 推進本部円卓会議構成員、Earth Commission大使など、SDGs や地球環境問題を中心に、 国際的、国内的な研究・政策関連活動で多方面にわたり活躍中。博士(政策・メディア)。 伏見 奈々 外務省 国際協力局 地球規模課題総括課 上智大学外国語学部イスパニア語学科卒、2008年外務省入省。2011年から2013年まで在パナマ日本国大使館、2013年から2017年まで在コロンビア日本国大使館勤務。2017年から中米カリブ課にてメキシコを担当。2019年から経済局知的財産室勤務を経て、2023年7月から国際協力局地球規模課題総括課勤務。SDGs及び国際教育協力担当として、2023年SDGサミット、実施指針改定、2024年からVNRに携わる。 佐藤 真久 東京都市大学(学長補佐) 筑波大学卒業、同大学院修士課程環境科学研究科修了。英国国立サルフォード大学にてPh.D.取得(2002年)。地球環境戦略研究機関(IGES)戦略研究プロジェクト研究員、ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)の国際教育協力シニア・プログラム・スペシャリストを経て現職。現在、UNESCO ESD-Net 2030 フォーカルポイント、UNESCO Chair(責任ある生活とライフスタイル)国際理事会理事、 人事院研修講師(サステナビリティ)、SEAMEO-JAPAN ESDアワード国際審査委員会委員、SDSN-JAPAN委員などを務める。協働ガバナンス、社会的学習、中間支援機能などの地域マネジメント、組織論、学習・教育論の連関に関する研究と実践を進めている。 ◆プログラム(予定) 18:00 開場・受付開始18:30 オープニング/導入プレゼン(佐藤真久)18:40 セッション①:HLPF報告と国際動向(蟹江憲史)19:00 セッション②:VNRと日本のSDGs進捗(伏見奈々)19:20 クロストーク+質疑応答(登壇者全員)19:50 クロージング(佐藤真久)20:00 終了・希望者によるネットワーキング ◆本イベントの特徴 ・日本政府のVNR政策担当者が登壇する公開セッション・HLPF直後の最新国際動向が聞ける、数少ない国内機会・自治体・企業・市民・大学関係者の対話の場として、ネットワーキングの起点に・単なる講演ではなく、参加者との対話を重視したインタラクティブ形式 ◆SXトラックの開催にあたって 東京都市大学は、2025年4月に東京・渋谷に新たな拠点「TCU Shibuya PXU(東京都市大学渋谷パクス)」を開設しました。新拠点であるPXUは、「together ~ともに~」を掲げ、渋谷に産官学と住民の知識を結集し、新たな製品・サービスを生み出す拠点として位置付けています。ここ、知の交流を促す拠点PXUにおいて、持続可能性(SX)に関するシリーズ・セッション(SXトラック)を開始することとなりました。本シリーズ・セッションでは、多様な主体との連携をもとに、持続可能な社会の構築に向けて、「人間の生存」、「人間の成長」、「社会の成長」、「社会の存続」といった人、社会・経済、環境といった多角的視野からものごとを捉え、政策(国連、政府、自治体など)、経営(企業・団体、NPOなど)、ライフスタイル/地域づくり(市民活動、地域づくり、参加と協働)を3つの柱として、具体的な方策と連動した議論を深めていきます。この取り組みはSDGの最終年である2030年まで続ける予定で、構成としてはこの3つの柱のもとに、各年度ごとに個別のテーマを設定することを考えています。今回のイベントは、政策の柱のもとに総論として位置付けています。各セッションにはその分野の実務家をお呼びして議論を深掘りします。さらには、東京都市大学の持続可能性に資する研究分野とも連携しつつ、個別の問題解決だけに依らない、持続可能性に向けたありたい社会を描き、変革を促すといった「デザイン×イノベーション」について議論を深めていきます。 SDGs(持続可能な開発目標)の目標達成の期限が2030年であるものの、今日的状況をみると環境的リスクや社会的リスク、経済的リスクはより深刻になりつつあります。さらには、地政的リスクや技術リスクもでてきており、それらがグローバルなリスク群を形成しているのが現状です。本シリーズ・セッションでは、リスク社会における持続可能な社会の構築に向けて、産官学をはじめとする多様な方々との交流と議論を生み出していきます。皆様の積極的なご参画をお待ちしております。 イベント詳細・申し込みはこちらから
【6/14】公開講座「ウェルビーイングを学ぶ場づくり・人づくり」を開催します (担当:都市生活学部・坂倉教授)
ウェルビーイングを実現するための力はどのように学ぶことができるのか、その学びの環境のつくり方、学びの場を作る人の増やし方などに焦点をあてた公開講座を開催いたします。 「ウェルビーイングを学ぶ場づくり・人づくり」2025年6月14日(土)14:00-17:00 @東京都市大学渋谷PXU イベント詳細・申し込みはこちらから 近年、ウェルビーイングという言葉を耳にすることが多くなりました。ウェルビーイングとは、誰もが持つ、それぞれのよいあり方、状態です。しかし、ウェルビーイングを実現するための力は、どのように学ぶことができるでしょうか。ウェルビーイングの学びの環境はどのようにつくることができるでしょうか。さらには、その場をつくる人たちをどのように増やしていけるでしょうか。学ぶ場、働く場で、ウェルビーイングの学びの実践を行う方の経験を聞き、語り合う場を用意しました。 ■主催・東京都市大学■日時・2025/06/14(土) 14:00-17:00 ※終了後、会場でネットワーキングがございます。ぜひご参加ください。■会場・東京都市大学 渋谷PXU■対象・60人■参加費・無料■登壇者・井上亮太郎(パーソル総合研究所 上席主任研究員、慶應義塾大学大学院 特任講師)・加瀬 光太朗(世田谷区立尾山台中学校 教諭)・平 真由子(金沢工業大学教職課程 准教授)・渡邊 淳司(NTTコミュニケーション科学基礎研究所 上席特別研究員)・坂倉 杏介(東京都市大学都市生活学部 教授)・渡部 理枝(東京都市大学、前世田谷区教育長)■構成・イントロダクション・インプットトーク・事例紹介・ラウンドテーブル・ネットワーキング 参加条件や申し込みについては、下記リンクからお願いいたします。 イベント詳細・申し込みはこちらから
【6/6】「存在論的デザイン」を学ぶ会を開催します(担当:メディア情報学部・岡部教授)
「存在論的デザイン」にフォーカスを当てた、「いまだそこにないもの」に「知」としての価値を見出していくイベントを存在論的デザインを学ぶ会、いまだここにないものを学ぶ会と共同して開催します。 「存在論的デザイン」を学ぶ会 6月6日(金)13時~17時 @東京都市大学渋谷PXU イベント詳細・申し込みはこちらから ■主催・存在論的デザインを学ぶ会 *・いまだここにないものを学ぶ会 **・東京都市大学 渋谷PXU*1986年に人工知能とコンピュータに関する議論の中で生まれた「存在論的デザイン」は、アルトゥーロ・エスコバルの『多元世界のためのデザイン』によって、多元的な世界の中で自律共生的=コンヴィヴィアルなデザインを実現するための議論として再度注目を集めるようになりました。 「存在論的デザインを学ぶ会」は、デザインすること、学ぶこと、コミュニティと生きることについて考えていく会として立ち上がりました。**「いまだここにないものを学ぶ」とは、ユーリア・エンゲストロームの著書『拡張的学習の挑戦と可能性』の副題にある言葉です。私たちはすでに確定したものとしての「知」を習得することが「学習」であると理解しがちです。しかし、これまでに状況的学習論が明らかにしてきたように、何が知かは社会歴史的な文脈に依存しており、学習者になることは社会的実践に参加することにほかなりません。すると、常に変化し続けるこの社会歴史的状況にあって学習者になることとは、「いまだそこにないもの」に「知」としての価値を見出していくプロセスだと言えるでしょう。 本研究会は、このような考え方のもとで、知の社会的構成のダイナミズムを引き起こすような場を立ち上げることとしました。■日時・2025年6月6日(金)13時~17時■会場・東京都市大学 渋谷PXU 東京都渋谷区道玄坂1丁目10-7 五島育英会ビル8階 https://shibuya-pxu.tcu.ac.jp/ ※当日は公共交通機関をご利用ください ※対面のみです・オンライン・オンデマンド配信は行いません■定員・20名 ※事前申し込み制となります。■参加費・1500円 ※会場でのお支払いとなります。■登壇者・上平崇仁(デザイン研究者/立命館大学教授)・吉行ゆきの(ポルノグラフィ研究者/北海道出身)・岡部大介(東京都市大学メディア情報学部)・池原優斗(北海道大学大学院)・蓮池公威(東京都市大学デザイン・データ科学部)・津久井(香川)文 (東京大学特任専門職員)・伊藤崇(北海道大学大学院教育学研究院)■スケジュール(予定)※予告なく変更になる場合があります13:00-13:10 開会挨拶 岡部大介(東京都市大学)13:10-13:20 「存在論的デザインを学ぶ会」とは何を研究するのか 対談 上平崇仁(立命館大学)・池原優斗(北海道大学大学院)13:20-13:50話題提供 上平崇仁(立命館大学)「存在論的デザインアプローチの実践へ」存在論的デザインの概念が知られるようになったが、従来のデザインのアプローチと比較して何が決定的に違うのか、そうした視点からとらえることでなにが実践できるのかはまだまだ不明瞭である。ここでは実践にむけていくつかのキーワードと取り組み例に加えて、それを取り入れた立命館の教育カリキュラムを紹介する。13:50-14:40 質疑応答 モデレータ:蓮池 公威(東京都市大学)・岡部 大介(東京都市大学)14:40-14:55 休憩、名刺交換14:55-15:10 「いまだここにないものを学ぶ会」とは何か 池原優斗(北海道大学大学院)15:10-15:30 話題提供 津久井(香川)文 (東京大学特任専門職員) 「『状況に埋め込まれた学習:正統的周辺参加』を読み直す」 Lave and Wenger (1991) Situated Learning(日本語訳1993)が、横断的な学術領域や実務者など広く読者を獲得してきた一方、理論のオリジナリティの一部――たとえば社会理論、政治制度に関する論点などいくつかの点については未消化のまま残されている。本発表では、本書が依拠する文献の系譜、著者による研究の展開およびリフレクションを参照しながら、正統的周辺参加理論の含意をあらためて繙くことを試みる。学習を軸とした【社会的存在論】を定義しようとした本書をともに再訪したい。15:30-16:10 話題提供 吉行ゆきの(北海道大学大学院)「非同意性表現の受容と可能性」SNS上でポルノグラフィが私的検閲・自主規制の対象となりつつある昨今、中でも、暴力的なポルノは、ポルノ擁護派の議論からも抜け漏れてきた。しかし、1950年代アメリカの女性作家ハリエット・ダイムラー作品のように、明らかに暴力的でありながら、読者に既存の性規範を克服する視点を与えるポルノは数多く存在する。発表者が日本で独自に築いてきたコミュニティにおいても、そのような暴力的ポルノを愛好する読者は多数存在する。その読者受容に焦点を当てることで、多様なセクシュアリティ理解の可能性を探る。16:10-16:50 質疑応答16:50-17:00 閉会挨拶 伊藤崇(北海道大学) 企画趣旨 新たな価値創造に関わる仕事をしていくうえで、「デザイン論」が重要視されています。特に、「人視点からの価値創造」に必要なことがら、より具体的には、「人を中心にしたデザイン(HCD)の態度」を身体化するうえで、人類学における存在論的転回と、それに基づくデザイン論の展開は、今日とても関心をもたれています。アルトゥーロ・エスコバルの『多元世界のためのデザイン』は、近年の「存在論的デザイン論」を牽引する1冊です。この中で彼は、人とモノの関係を問い直します。この関係はダイナミックなものであり、デザインの過程において人間自身がデザインされ直されるとも指摘されます。このたびわたしたちは、「『存在論的デザイン』を学ぶ会」と題して、デザイン人類学の領域で興味深い活動を展開されている上平崇仁氏(立命館大学)と、人類学の領域でこれから独自の領域を開拓しようとする若手研究者である吉行ゆきの氏(北海道大学大学院文学院)をお招きし、たっぷりとお話をうかがいながら、「いまだそこにないもの」に「知」としての価値を見出していく会を企画しました。上平氏からは、教育や実践の観点から「存在論的デザイン」についてお話いただき、吉行氏による「性表現と性規範の克服」をテーマとした、文学と文化人類学の間を越境する視座について議論したい。わたしたちは、すでに確定したものとしての「知」を習得することが「学習」であると理解しがちです。しかし、何が「知」なのかはその文脈その文脈に依存しており、常に変化し続けます。「いまだそこにないもの」に「知」としての価値を見出していくプロセスを愉しめたらと思います。この大胆で奇妙な「学ぶ会」(パーティ)にご興味をもたれた方のご参加をお待ちしております。 登壇者プロフィール ゲスト登壇者 上平崇仁デザイン研究者/立命館大学教授。鹿児島県阿久根市生まれ。筑波大学大学院芸術研究科デザイン専攻修了。草創期から情報デザインの教育と研究に取り組み、近年は人々が協働するデザインのアプローチや、人類学の視点を取り入れた自律的なデザイン理論について研究している。日本デザイン学会理事。著書に『コ・デザイン―デザインすることをみんなの手に』(NTT出版)、「見えないものをみる視点」(Xデザイン出版)など。 吉行ゆきのポルノグラフィ研究者/北海道出身。北海道大学文学院博士後期課程1年生。北大経済学部在学中に“変態文学“についてのSNS活動を開始、性表現に対するSNS上の自主規制を身をもって体験したことからポルノグラフィ研究に興味を抱き、文学院欧米文学研究室に進学。読書会を全国で主催する中で、成年漫画の受容に興味を抱き、文化人類学研究室に至る。ジーウォーク出版『コミックカイエン』にて読者参加型の成年漫画書評コラムを連載中。 そのほか(登壇順)岡部大介(東京都市大学メディア情報学部)横浜国立大学教育学研究科助手、慶應義塾大学政策・メディア研究科特別研究教員を経て、現職。著書に『ファンカルチャーのデザイン』(共立出版)、 『デザインド・リアリティ』(北樹出版)、『Fandom Unbound』(Yale Univ Press)など。 池原優斗(北海道大学大学院)北海道大学文学院博士後期課程在学。専門は文化人類学。デザイン人類学的な手法を用いて、科学者の実践に関する研究に取り組む。著書に「アクターネットワーク理論の「人工主体」研究への適用――画像生成AIの分析を例に」『新進研究者 Research Notes 』6: 53-61. 2023。 蓮池公威(東京都市大学デザイン・データ科学部)1994年より、富士ゼロックスのデザイン部門にて、UIデザイン、インタラクションデザイン、サービスデザインの実践とマネジメントに従事。2022年に独立し、デザイナー(デザインリサーチ/インタラクションデザイン)、株式会社フューチャーセッションズ外部パートナーとして活動を開始。2023年に東京都市大学デザイン・データ科学部教授に着任し、デザイン実践を続けながら、研究教育に取り組む。訳書に『意味論的転回 : デザインの新しい基礎理論』(エスアイビー・アクセス)。 津久井(香川)文 (東京大学特任専門職員)国際基督教大学大学院行政学研究科博士前期課程修了(行政学修士)。行政学・国際機構論。NPO、企業、研究機関・学術団体などを経て現職。広報・コミュニケーションデザインに関わる。 伊藤崇(北海道大学大学院教育学研究院)専門は発達心理学、教育心理学。著書に『大人につきあう子どもたち』(共立出版)、『学びのエクササイズ 子どもの発達とことば』(ひつじ書房)など。 参加条件や申し込みについては、下記リンクからお願いいたします。 イベント詳細・申し込みはこちらから
【6/22】ラーニングバー 個人と組織の「ウェルビーイング」を開催します(担当:メディア情報学部・岡部教授)
パフォーマンス向上のための睡眠マネジメントにフォーカスを当てた、ウェルビーイングの実現を考えるイベントをMALL*と共同して開催します。*(Management Learning Laboratory:経営学習研究所:モール)【ラーニングバー2025】 個人と組織の「ウェルビーイング」 ~パフォーマンス向上のための睡眠マネジメント~ 6月22日(日)13:00-16:00 @東京都市大学 渋谷PXU■主催・一般社団法人経営学習研究所 (Management Learning Laboratory : MALL) https://mallweb.jp/・東京都市大学 渋谷PXU https://shibuya-pxu.tcu.ac.jp/■日時・2025年6月22日(日)13:00-16:00■会場・東京都市大学 渋谷PXU 東京都渋谷区道玄坂1丁目10-7 五島育英会ビル8階 https://shibuya-pxu.tcu.ac.jp/ ※当日は公共交通機関をご利用ください ※対面のみです・オンライン・オンデマンド配信は行いません■定員・80人■参加費・5,000円(飲食代込み)■登壇者・内村直尚 久留米大学学長 / 一般社団法人日本睡眠学会理事長 ・石田陽子 株式会社心陽・ai-X株式会社 CEO / 公衆衛生学博士 ■スケジュール(予定) ※予告なく変更になる場合があります 12:30-13:00 開場(軽食・ウェルカムドリンクがございます。ぜひお早めにお越しください) 13:00-13:20 オープニング「なぜ、今、睡眠なのか?」MALL 理事 中原淳 13:20-14:00 睡眠マネジメント講演① 内村直尚氏(久留米大学学長 / 一般社団法人日本睡眠学会理事長) 14:00-14:15 質疑応答 14:15-14:40 対話セッション①(休憩含む) 14:40-15:20 睡眠マネジメント講演② 石田陽子氏(株式会社心陽・ai-X株式会社 CEO / 公衆衛生学博士) 15:20-15:35 対話セッション② 15:35-15:50 質疑応答 15:50-16:00 ラップアップ 東京都市大学メディア情報学部 教授 岡部大介 16:00-17:00 片付け・余韻 参加条件や申し込みについては、下記リンクからお願いいたします。 イベント詳細・申し込みはこちらから
【3/26】セミナーワークショップ「109Lab直伝!Gen.Zトレンドから消費のムードを読み解く」を開催します
TCU Shibuya PXUは、第2回渋谷イノベーションフォーラムとして、SHIBUYA109 lab.より長田 麻衣 氏を講師に迎え、「109Lab直伝!Gen.Zトレンドから消費のムードを読み解く」をテーマに、セミナーワークショップを3月26日(水)に行います。ぜひご参加ください。SHIBUYA 109 lab. とは? 株式会社SHIBUYA109 エンタテイメントが運営する新しい世代に特化したマーケティング機関。 SHIBUYA109のターゲットである「around20(15~24 歳)」を中心に 彼らの実態を調査し、SHIBUYA109独自の視点から分析しています。 ◆スケジュール 2025年3月26日(水) 18:00~ 開場(開場時間前は入館できませんのでご注意ください。) 18:30~ 第1部「ワークショップセミナー」(オンライン配信あり) 19:30~ 第2部「ネットワーキングパーティー」(オンライン配信なし) 20:30 イベント終了 ◆講師紹介 株式会社SHIBUYA109エンタテイメント SHIBUYA109 lab. 所長 長田 麻衣(おさだ・まい) 総合マーケティング会社にて、主に化粧品・食品・玩具メーカーの商品開発·ブランディング・ ターゲット設定のための調査やPRサポートを経て、2017年に株式会社SHIBUYA109エンタテ イメントに入社。SHIBUYA109マーケティング担当としてマーケティング部の立ち上げを行い、 2018年5月にマーケティング機関「SHIBUYA109 lab.」を設立。 現在は毎月200人のaround20 (15歳~24歳)と接する毎日を過ごしている。 宣伝会議などでのセミナー登壇・TBS『ひるおび!』コメンテーター •著書『若者の「生の声」から創るSHIBUYA109式Z世代マーケティング(プレジデント社)』、 その他メディア寄稿・掲載多数。 ◆参加方式と参加費 ★対面参加¥2,500円 0円/人(※Peatixシステム利用料を除く) 第1部「ワークショップセミナー」に加え、第2部「ネットワーキングパーティ」にご参加いただけます。 ネットワーキングパーティでは、軽食・ドリンク(アルコールあり)をご提供予定です。 ぜひ講師・参加者同士で交流をお楽しみください。※ご参加いただくに際し、名刺ホルダーをお貸ししますので、可能な範囲で名刺を入れていただき、参加者間交流にお役立てください。 ★オンライン視聴費用なし(Zoomでの視聴用URLを提供) ※第1部ワークショップセミナー視聴のみとなり、第2部ネットワーキングパーティ参加はできません。 ※第1部ワークショップセミナー視聴に際し、録音、録画、スクリーンショットの撮影等を禁じます。 ◆申し込み イベントの詳細な情報は下記のリンクからお願いいたします。 ※申し込みは3/25にて締め切っております。多数の申し込みありがとうございました。 申し込み・イベント詳細